近年注目される不動産競売
競売物件とは、裁判所の競売手続きで競売にかけられた不動産です。市場価格より安価で不動産を購入できます。
近年、競売物件への違法な占拠者を排除する法的整備が整い、一般の方が入札手続きに参加しやすくなりました。
競売物件を購入後は居住用として利用するか、または収益不動産として資産活用するなど、その目的は様々です。
競売は原則として競争入札で誰でも参加できますが
競売は通常の売買と異なり、売主や仲介業者から物件の説明をうけることはできません。物件明細書その他の 裁判所が掲示した書面等から、物件の状況や権利関係を把握しなければなりません。権利関係の把握を誤り、競落したのち、思わぬ制約を受ける危険もあります。
当事務所では、コンサルタント受任により物件の状況や権利関係のご説明、物件の現地確認も行います。入札価格の相談、入札手続きの代行、落札した場合の物件明渡まで代行いたします。
落札後、占有者が居ても、ご安心下さい
せっかく落札したのに、競売物件に占有者がいて立ち退きに応じないという事はめずらしくありません。このような場合でもご安心下さい。
”司法書士事務所でもある当事務所が“ご依頼主の代行者として不動産に関する法律専門家として、明渡しの交渉から引き渡しまで責任を持って対応させていただきます。応じない場合は、強制執行手続きまでいたします。(なお、強制執行に関わる費用は実費精算になります)。
競売コンサルタント報酬
現地確認費用(原則金2万円)を除き、コンサルタント報酬は
落札した場合にのみ発生する成功報酬となっております。
コンサルタント報酬
落札額の3%+消費税 (但し、最低報酬額は金15万円+消費税となっております。)